BANFF バンフ -- Highland --

  1. Milloy Brothers 1980 18y 50%

  2. Daglas Laing Old Malt Cask 1966 31y 50%

  3. Sieldaig 1979 24y 53%

  4. Blakkadder Banff 1976 24y 53.7%

  5. Scottish Secret 25y 55.6%

  6. The Master of Malt BANFF 18y 50%

    Tasting Note Top Page

BANFF
18 Yeras Old
Age
Alc.
Bottler
18y
50%
Milloy Bros.
Distilled
Bottled
Memo
1980
1998
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.9.23
Stand Bar
harazaki

(香り) ライトでスパイシー。やや麦芽風味が感じられるがモルティーといえるほどでもない。奥に軽い熟成香。ミントの個性と軽い酸味。

(味) モルティ、若さといえるかもしれない。ドライで単調である。ここでもミントの個性。

(コニサーズクラブ 05年9月のテイスティングノートより)

 


BANFF
Old Malt Cask Aged 31 Years
Age
Alc.
Bottler
31y
50%
Daglas Laing
Distilled
Bottled
Memo
1966
1998
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.9.23
Stand Bar
harazaki

(香り) キャラメル系のまったりとしたトップノート。続いてエステリーな熟成香、酸味もありバランスもよい。 その後、いく種類ものウッディーな香りに包まれこの一杯で満足できるモルトである。シェリーも感じられるがこげくさいほどではない。さらに甘い香りに包まれる。

(味) シェリー樽由来のこげたゴムが口から鼻に抜けていくが、深くウッディーな味が口いっぱいに広がることで「えぐみ」とは感じない。スパイシー。

(コニサーズクラブ 05年9月のテイスティングノートより)

 


BANFF
24 Yeras Old
Age
Alc.
Bottler
24y
53%
Sieldaig
Distilled
Bottled
Memo
1979
2003
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.9.23
Stand Bar
harazaki

(香り) トップノートは醤油、どこからくるものであろうか、醤油である。「たくあん」あるいはヌカの香り。スパイシーでかすかに熟成香。
  しばらくすれば日本酒の吟醸香に似た香りが感じられる。エステリー。 さらに桃の香りやバニラも。

(味) ひねた味。私も感じたがテイスティングしていたとき、周りでもこの表現をしていたのであえて記すが「へん」な含み香。   えぐみ。ぴりぴりとスパイシー。ひねたフィニッシュ。

(コニサーズクラブ 05年9月のテイスティングノートより)

 


BANFF
24 Yeras Old
Age
Alc.
Bottler
24y
53.7%
Blackadder
Distilled
Bottled
Memo
1976
-
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2004.12.26
Stand Bar
惹樽

(香り) トップノートはフルーティ、高級な梨の香り。やや麦芽風味もあるがいやみではない。きわめてさわやかでハイな気分になれそうだ。

(味) フルーティで甘い。やはり梨である。フレッシュではあるがコクもある。味は香りほど複雑ではない。ややひねたフィニッシュ。

(コニサーズクラブ 05年9月のテイスティングノートより)


(香り) きわめてフルーティ、上質のエステル香。有機溶剤を感じさせる熟成香。甘い香りにひかれる。 奥にはかすかなピート香。酸味もほどほどありバランスが取れている。

(味) ほどよい酸味、ミィデアムボディ、味の数が多いがドライとも感じる。やや硬い味であり、ピート由来のいがいが感がある。アルコールの刺激はいっさいない。

強い印象はないが、すべてがバランスしてうまいモルトである。

(コニサーズクラブ 04年12月のテイスティングノートより)

 


BANFF
Scottish Secret Spayside 25yo
Age
Alc.
Bottler
25y
55.6%
Scottish Secret
Distilled
Bottled
Memo
-
-
蒸留所名表記なし
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.9.23
Stand Bar
harazaki

(香り) ライトで香りが立ってこない。ミントかつスパイシー。酸味が心地よい。アルコールを強く感じる。

(味) フルーティーかつ酸味がほどほどきいている。かつ甘味もあり飲みやすい。やはりひねたフィニッシュを感じる。

(コニサーズクラブ 05年9月のテイスティングノートより)

※蒸留所の表記はないが、バンフであることを確認済みとのことでした(惹樽)

 



BANFF
Limited Edition 18 YEAR OLD
Age
Alc.
Bottler
18y
50%
The Master of Malt
Distilled
Bottled
Memo
1980
-
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2003.7.13
HK氏宅
HK氏

(香り) トップノートは上品で甘いシェリー。その後若さあるいは、麦芽の風味がでてくる。

(味) フルーティー、甘い。シェリーの使い方がじつにバランスよく、実にうまい。通常香りが勝って味が負けるモルトが多いなか、味が勝つ数少ないモルトといえよう。