TOMATIN トマーチン -- Highland --

  1. 土屋守 Tomatin 1976 22y 57.6%

  2. SMWS 11.26 13y 61.9%

  3. SMWS 11.11 20y 58%

  4. SMWS 11.22 11y 62.7%

    Tasting Note Top Page

TOMATIN
土屋守 The Single Cask Collection 1976
Age
Alc.
Bottler
22y
57.6%
Arran Japan
Distilled
Bottled
Memo
1976
1999
 
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.1.9
HK氏宅
惹樽

(香り)ウッディーかつキャラメル系のすばらしい熟成香。甘く上品な香り、やや湿った印象。

(味) 酸味と甘味のバランスがよい。ピリピリとしている。キャラメルを感じる。ドライ。

(裏モルト会のテイスティングノートより)

TOMATIN
11.26
Age
Alc.
Bottler
13y
61.9%
SMWS(ソサエティ)
Distilled
Bottled
Memo
1989.6
 
Out-turn 287(ボトリングされた本数)
Who
When
Where
山崎白秋
2003.6.29
BAR BARNS(SMWS試飲会)

(香り) まずピートを感じさせるビーフジャーキーの香りがしてくる、その後大麦由来のモルティーな香りがひろがり、暫らくするとかなり明確なピート香が感じられる。

(味)味はやはりモルティーな若さを感じる、シャープでドライなモルトである。

(SMWS試飲会のテイスティングノートより)


(惹樽のコメント)

これも11.22と同じくピートで薫蒸したモルトを使っているとのこと。ちょっと腐敗臭に近い香り(硫黄?)とモルティーを感じた。開始時間指定の電話予約であっという間に売り切れたようだが、普通の売り方をしても売り切れたのかな?

 

TOMATIN
11.11
Age
Alc.
Bottler
20y
58%
SMWS(ソサエティ)
Distilled
Bottled
Memo
1977.9
 
Out-turn 288(ボトリングされた本数)
Who
When
Where
Whose
惹樽
2003.6.29
BAR BARNS
BAR BARNS

機械油を思わせる独特のトップノートとスパイシーな味わい。ソサエテイのテイスティングノートに「トマト、バジル、モツァレラ」(モツァレラは分からないでもないがトマトは私には分からなかった)とあるように非常に個性的なモルトだと思う。別の機会にじっくり味わってみたい気もする。

ソサエティの試飲会において、BAR BARNSのマスターが厚意で出してくれた1本。どうもごちそうさまでした。

 


TOMATIN
11.22
Age
Alc.
Bottler
11y
62.7%
SMWS(ソサエティ)
Distilled
Bottled
Memo
1989.1
2000.10
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2003.2.23
Stand Bar
惹樽

(香り) トップノートはピートの中に華やかな香りである。ライトでドライ しかししだいに土臭く、湿気っぽい香りとなり、ひねた香りとなってくる。 さらに、ピートが香るようになり、ラフロイグ系のピートからアードベッグ系の香りに変化してくる。ただしあくまでも “系”であり、どちらともちがうピートである。

(味) ピートの味が大部分であるが、多少のフルーツも感じる。

(コニサーズクラブ 03年2月のテイスティングノートより)


(惹樽のコメント)

ソサエティのテイスティングノートによると実験的にピートを強く炊いたモルトを使用したとあった。