ISLE OF JURA アイル・オブ・ジュラ -- Islands --

  1. Douglas Laing Old&Rare 26y 54.2%

  2. Kingsbury(Hand Writing) 27y 56.3%

  3. Scotch Malt Sales 1989 10y 58.7%

  4. SMWS 31.9 18y 60.1%

  5. Jura Whisky (official) 1999 3y 60.7%

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ISLE OF JURA
Old & Rare Aged 26 Years
Age
Alc.
Bottler
26y
54.2%
Douglas Laing
Distilled
Bottled
Memo
1976
-
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2004.8.22
惹樽

(香り)トップノートは甘い香りとエステル香、ほのかにシェリー香が感じられ非常に上品である。 桃やブドウの香りがやさしい。香りにいっさい刺激的なところがなく、きわめて飲みやすい。バランスのよい印象であるが没個性ともいえる。

(味)香りの印象とはうらはらに、口の中でピリピリする。ややドライ。軽くミント系の刺激がある。

(コニサーズクラブ 04年8月のテイスティングノートより)

 

 


ISLE OF JURA
Aged 27 Years
Age
Alc.
Bottler
27y
56.3%
Kingsbury(Hand Writing)
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2004.8.22
惹樽

(香り)トップノートは甘い香りとエステル香、シェリー香が感じられ非常に上品である。NO.1と同じトップノートであるがやや香りが濃い。 ややピート、あるいはこげた香り。その後やや酸味を感じるようになる。 さらに時間がたてば、バニラ香や、木の香がでてくる。非常に複雑な香りとなる。

(味)ウッディーかつ渋みが感じられ、長熟であること主張する。ややドライでピリピリとしている。 カラメルに近い風味が、オフィシャルボトルらしいわざとらしさを感じさせる。ただしかすかなものでいやみとは感じない。

(コニサーズクラブ 04年8月のテイスティングノートより)

 

 


ISLE OF JURA
1989
Age
Alc.
Bottler
10y
58.7%
スコッチモルト販売
Distilled
Bottled
Memo
1989
1999
500ml
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2004.8.22
惹樽

(香り)いがいがとした香りが広がり、すぐさま麦芽由来のモルティーさでつつまれる。口の中がみょうにこなっぽい。かなりアルコール感も感じ、若いモルトであると思わせる。軽く酸味を感じる。 しばらくすれば、甘さとエステル香を感じるようになる。 南ハイランドモルトの印象。

(味)非常に若さを感じる。麦芽の甘味。フィニッシュは非常に苦い。

 あとでテイスティングしたオフィシャルボトルに共通した印象である。

(コニサーズクラブ 04年8月のテイスティングノートより)

 

 


ISLE OF JURA
31.9
Age
Alc.
Bottler
18y
60.1%
SMWS(ソサエティ)
Distilled
Bottled
Memo
1983
2002
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2004.8.22

(香り)こげたゴムの香り、いがいがとピートを感じる。典型的なファーストフィルのシェリー樽の個性。非常に甘く、エステル香も心地よい。 しばらくすると、焼酎や醤油の香り。やや熟成が浅いことを感じさせる。ただししめった香りはない。

(味)このモルトもピリピリ感が強い、苦味もつよく、ドライである。アルコール感が強くあまり熟成しているとは感じられない。

(コニサーズクラブ 04年8月のテイスティングノートより)

 

 

ISLE OF JURA
Jura Whisky
Age
Alc.
Bottler
3y
60.7%
オフィシャル
Distilled
Bottled
Memo
1999
-
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2004.8.22
harazaki

(香り)いがいがした、ややひねた、麦芽風味。その後ピートを感じたが、他のメンバーはいきなり強いピートを感じたとコメントしている。私の体調のせいかもしれない。

(味)強いピートを感じる、ハードなピートであり、これを口に含めば、他のモルトのテイスティングが出来ないくらいであった。

(コニサーズクラブ 04年8月のテイスティングノートより)