IMPERIAL インペリアル -- Speyside --

  1. Samaroli 1979 21y 45%

  2. Lochdale 22y 45.1%

  3. Milroy Brothers 16y 50%

  4. Duncan Taylor Peerless 22年 52.8%

  5. Signatory 1976 28年 58.1%

    Tasting Note Top Page
IMPERIAL
1979
Age
Alc.
Bottler
21y
45%
Samaroli
Distilled
Bottled
Memo
1979
2000
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2006.1.22
Stand Bar
harazaki

(香り) トップノートは上品でさわやか。かすかにミントが香る。砂糖水を感じさせる香りでややライト。 しばらくすれば潮っぽい香りもでてくる。ヌカあるいはたくあんの香りも感じられるが、酸味があり嫌味ではない。フランスの白ワインの印象もある。

(味) 薄味、フルーティー。ややひねたフィニッシュ。ドライであり、味わいに物足りなさ感じる。

(コニサーズクラブ 06年1月のテイスティングノートより)


IMPERIAL
Aged 22 Years Old
Age
Alc.
Bottler
22y
45.1%
Lochdale
Distilled
Bottled
Memo
1982
-
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2006.1.22
Stand Bar
harazaki

(香り) ト ップノートはたくあんの香り。古く、湿気た印象でずいぶん古い蒸留年かと感じる。奥には梨系のフルーツが香る。ややドライでハイランドモルトの個性。 ピートが効いていないアードベッグと言うことも出来る。

(味) 軽くフルーティー、かすかにピートが効いている。味の数は少なく、フィニッシュは短い。

(コニサーズクラブ 06年1月のテイスティングノートより)


IMPERIAL
Aged 16 Years
Age
Alc.
Bottler
16y
50%
Milroy Brothers
Distilled
Bottled
Memo
1982
1998
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2006.1.22
Stand Bar
harazaki

(香り) トップノートはこげたゴムならぬ、燃えたゴムの臭い、よい印象ではない。 その後、いやな香りは影をひそめる。代わりに砂糖水の香り、さらに潮を感じさせる湿った香りが顔を出す。

(味) 口に含むとまず酸味を感じる、その後それとバランスするようにまったりとした深みでつつまれる。フルーツとして、梨やリンゴをかんじとることができる。 フルーティーではあるがドライでもある。

(コニサーズクラブ 06年1月のテイスティングノートより)


IMPERIAL
Rare Auld Cask Strength (Peerless)
Age
Alc.
Bottler
22y
52.8%
Duncan Taylor
Distilled
Bottled
Memo
1982
2004
-
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2006.1.22
Stand Bar
harazaki

(香り) 香りのたちが遅い。しだいに上品かつエレガントな香りが広がる。さらにナッツやキャラメル系の熟成香に満たされる。長熟のリフィルバーボンであろうか。酸味もほどよくバランスしている。 じつに甘く立ちこめ、寒い冬にはやさしく癒してくれるモルトである。

(味) ほどよい熟成感。酸味が心地よく甘さがあとを追っかける。ウッディーで香り、味ともによくできたモルトである。 ややアルコール感が強いところが残念。

(コニサーズクラブ 06年1月のテイスティングノートより)


IMPERIAL
Cask Strength Collection
Age
Alc.
Bottler
28y
58.1%
Signatory
Distilled
Bottled
Memo
1976
2005
Refill Butt
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2006.1.22
Stand Bar
harazaki

(香り) やや湿気た印象。しばらくすれば酸味が心地よく香る。さらに注意深くすれば花のような香りも感じ取れる。 モルトが室温になじんでくると、甘い香りやバニラの個性が開いてくる。

(味) まず辛いとかんじる、ドライである。アルコール感が強く、口に含むとジンとする。香りが秀逸なだけに味はもうすこし深みがほしい。

(コニサーズクラブ 06年1月のテイスティングノートより)